天空の都市マチュピチュを訪れる
リアルタイム
現在はボリビアの首都ラパスに滞在中。
世界一標高の高い首都の名に相応しく、街歩きの度に息を切らす毎日。
大学の先輩と合流
アメリカ留学を終えて、グアテマラでスペイン語留学していた大学の先輩、マーさん(あだ名)。
マーさんの念願でもあったマチュピチュに一緒に行くことになり、クスコで合流することに。
※リマ〜クスコのバスは所要24時間、費用は90ソル(約3500円)civa社を利用。
マーさんは絵に描いた鉄人のような人でゴキブリ並の生命力を持つ尊敬する大先輩。
「今からペルー来てください」とLINEしたところ、速攻でメキシコから2徹して来てくれた。
感動の再会。
弾丸マチュピチュ1日ツアー
電車は観光客用のもので非常に高い。
そのため電車を利用するとスタンドバイミー組よりも倍の費用がかかる。
AM3:20にピックアップポイントのアルマス広場でバスを待つ。(自分はオールしたため体調があまり優れなかった。一方マーさんは4時間の睡眠で2徹の疲労を吹き飛ばす驚異の回復力を見せるw)
バスは案の定20分遅れだったが、無事にクスコからオリャンタイタンボ駅に移動。
朝5時30分頃なのであたりは薄暗い。
駅の近くのカフェでお茶して電車が発車するまで時間を潰す。
AM6:30ごろ、電車が到着。
マチュピチュ専用の電車。
車内は旅行者で満員だった。
片道55$だけあって快適な電車。
2時間30分ほどでマチュピチュ村に到着。
マチュピチュ村は観光地化されていた印象。
ひとまずマチュピチュ村の観光はせずに、マチュピチュ村にあるペルー文化庁に行ってチケットを購入。
マチュピチュ村からマチュピチュまでのバス(片道12$)でマチュピチュへ向かう。
携帯を無くしたことに気付き、意気消沈
マチュピチュに入場してすぐにバスの中で携帯を落としたことに気付く。
世界基準としてiPhone=高価な貴重品という常識がある。
これはまず返ってこないと悟り、意気消沈してマチュピチュを歩く。
しかし、
降りしきる雨、そして濃霧で何も見えない。
2万円以上の大金をはたいてわざわざ訪れたマチュピチュ。
そこでiPhoneを紛失し、濃霧で何も見えないというダブルパンチを受けて
自分「あー、もう嫌だ。本当についてない。」
マーさん「…」
自分「…もうマジ無理リスカしょ。」
マーさん「バナナおいしい!!」
…と二人のメンタルは限界に達していた。
しかし、全てを諦めて帰ろうとした二人の前に現れた光景は想像を絶するものだった。
お互いにFBのプロフィール写真になるような
超絶自惚れ、たそがれ写真を撮ることに専念する。
その後は持ってきた小道具の出番。
現地の観光客から大人気で写真をせがまれて大変だった。