月の谷&泥棒市に行ってみた@ラパス
世界一標高の高い首都ラパス
ボリビアの首都ラパスは世界一標高の高い首都として有名だ。
その標高はなんと3800m。
あまりにも高い首都なので想像していたラパスの街はマサイ族の村のような村落だった。
しかし実際に街を訪れてみてビックリ。ラパスは大都市の様相を呈していた。
片道3ボリ(約54円)のロープウェイからのラパスの街並み。
※クスコで出会った日本人の旅人がラパスで首締め強盗に遭ったと聞いた。どうやら治安は悪いようだ。
月の谷への行き方
某ガイドブックには「学生広場から11番のバス」と記載されており、
ラパスの学生広場で1時間ほどバスを待ったが全く来ない。
仕方がなく現地人にValle de la Luna行きのバスはないか?と聞いたところ43番のバスと言われる。
交通量が多い学生広場で運転の荒いバスを捕まえるのは至難の技だったが、なんとか43番のバスを捕まえる。
所要40〜50分、2ボリ(約34円)で月の谷の入り口に到着。
何やら各国の国旗が並ぶ。
月の谷の入り口。
入場料は1人15ボリ(約260円)
園内に入って早速、壮観な景色が…。
月の谷の乾燥しきった大地で水を飲むと某飲料水ポカリス⚪︎ットのCMを連想させる。
こんな感じで画像編集したくなるのも無理はないw
泥棒市へ
日を改めてラパスにある泥棒市に行ってみることに。
まずはラパスのケーブルカー駅へ。かなりハイテク。
改札口。
ボリビアにそぐわないテクノロジーの高さに驚くばかり。笑
ケーブルカー車内はかなり清潔。
車内ではしゃぐ一同(マーさん、大佑、なお)
費用は片道3ボリ(約50円)
ケーブルカーからラパスの街並みを一望できる。
頂上の駅に到着して泥棒市へ向かう。
ラパスの泥棒市はその名の通り盗品が市場に出回っているようで、盗まれたものがあったら数日後にこの泥棒市で対面できると言われている。
今回、泥棒市を訪れたのは大佑が高1の時に盗まれたアディダスのフットサルシューズを探すためだ。
あれから6年の時を経て大佑のフットサルシューズはラパスの泥棒市で出回っているのだろうか?
美容品の宣伝をするおっちゃん。
軽快な語り口でお客さんを惹きつける。
タイヤ、ホイールの数々。
自動車の部品の数々。
これらがどこで盗まれたのか非常に気になるところ…
泥棒市にあった屋台。ここで揚げ魚が売られていた。
旅で魚料理を食べるのはあまりなかったので挑戦してみることに。
トゥルーチャと呼ばれる魚、ご飯、豆。
このトゥルーチャが見た目、味ともにほぼ鮭で美味しかった。
※トゥルーチャで話が逸れてしまったが結局、大佑のフットサルシューズは見つからず。
ヤケになってケーブルカーの駅にあったマリカで猛烈ドリフトをかます大佑。現地人からの視線が痛いほど彼に降り注がれる。
みなさん盗難被害に遭われた際はぜひ、ラパスの泥棒市に足を運んでみてほしい。
次回はウユニ塩湖について。絶景の連続で自分の中の絶景センサーは完全に壊れてしまうくらいだった。
では、また。