大迫力のペリトモレノ氷河!@ロスグラシアレス国立公園
リアルタイム
現在はブエノスアイレスに滞在中。「さすがアルゼンチン!」と言わせるくらいには大都市だが、街には落書きが多かったり汚かったり…etc。
日中の街歩きは問題なさそうだが、夜の治安は保証できなさそうだ。
今回はペリトモレノ氷河について。
エルチャルテン〜エルカラファテ移動
エルチャルテン〜エルカラファテ間の移動は最安値のTAQSA社のバスで235ペソ(約2350円)、所要3時間30分。
ちなみにTAQSA社のエルカラファテ→エルチャルテンの便は1日に数本あったが、逆方向のエルチャルテン→エルカラファテは10:30と19:00の2便のみだった。(他社は270ペソ)
小学生の時に出会ったペリトモレノ氷河という存在
今から10年以上前、小学生の時に読んだ世界遺産事典に掲載されていたペリトモレノ氷河。
ここで見た大迫力の写真に圧倒されたことは今でも忘れない。
それから死ぬまでに行ってみたかった場所の一つとなったペリトモレノ氷河。
日本を出発してから8ヶ月、ついにその地を訪れることに。
ロスグラシアレス国立公園へ
氷河の入り口にあるカフェ。
※後に寒さのために多くの観光客がここに避難することにw
氷河への道が整備されており歩いてview pointまで向かう。
奥に見える白い塊が氷河。
入り口の看板。
歩くこと10分ほど。
ついに氷河が姿を現わす。
目の前に広がる大氷河。
高さ50mある氷壁。大迫力の一言。
氷壁から轟音を立てて氷片が崩れ落ちる様は圧巻の一言。
氷は意外にも青かった。(氷が青い理由は長い時間圧縮されてきた氷は空気を含まず、青い光だけを反射するため。)
上から撮った全体図。
「氷河の一角」という慣用句がある。氷河が海面に出ている部分は全体の1割程度に過ぎないことから転じて生まれた慣用句だが、
これが本当ならあの氷壁の下には500mの氷の塊が存在していることになる。
さらにこの氷河は幅2.4km、奥行き14kmというとんでもない大きさ。
地球が生み出した大自然。そのあまりのスケールの大きさに気が遠くなった。
※自分は参加しなかったが氷河上をトレッキングできるツアーもある。その場合はカラファテにある旅行代理店で申し込みをして、入場料別で1400ペソ(約14000円)くらいとのこと。 また実際にペリトモレノ氷河に滞在したのは約4時間だったが、氷河を見るには2時間ほどで十分。その後は寒いのでカフェに避難していた。笑
次回はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスについて。パタゴニアからくると一層感じる暑さ。
では、また。