セカイ見聞録

~とある大学生の世界一周・人との出会いの記録~ Since2014.7.1

メキシコで激辛な洗礼を浴びる

中南米の旅がスタート!

寒いヨーロッパから太陽が燦々と降り注ぐ中南米に移動。ラテンを感じる3ヶ月半になりそう。

 

 

スペイン〜メキシコ移動

 

12/15のフライトでスペイン(マドリッド)から中米メキシコ(カンクン)に移動した。Evelop航空で300ユーロ(約45000円)の格安航空券で移動。所要11時間。

 

 

 

中南米のルート

 

3月末の帰国までの3ヶ月半、以下のようなルートでまわる予定。

メキシコ→グアテマラエルサルバドルホンジュラス→コロンビア→エクアドル→ペルー→ボリビアパラグアイ→アルゼンチン→チリ→ペルー→(香港)→日本に帰国

 

 

調べたところによると3月末の南米から日本への片道のフライトはチリの12万円が最安値だった。しかし同時期のペルー〜香港だとなんと破格の6万円。(デルタ航空)

香港〜日本はバニラエアーで2万円もしないのでペルーから香港に飛んで、そこから日本に帰国することにした。

 

 

 

有名なビーチリゾート・カンクン

 

寒さが厳しいマドリッドから11時間のフライトで蒸し暑いカンクンへと移動した。

 

カンクンは有名なビーチリゾートとして知られており、以下の写真のように美しいビーチを有する。

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多くの観光客が訪れるため、全てが観光地価格になっている。つまりはメキシコの中でも物価が高め。両替のレートも良くないので大金を両替するなら他の都市で行ったほうがいい。

 

自分が訪れたのはベストシーズンで非常に過ごしやすい気候だった。

ビーチの木陰で昼寝したり読書したりすると、それはもう至福の一時になったりする。

 

 

かなりうまい!メキシコ料理!

 

メキシコ料理を語る上で絶対に外せないのがチリソース。(チリソースには2種類あってスイートとホットがある)

 

多くの料理に赤いチリソースがかかっていて割と辛い料理が多い。(赤くなくてもハバネロがたまに入っていたりもする。油断して食べると即死するw)

 

東南アジアで辛い料理には慣れていたので大抵のメキシコ料理の辛さには耐えることができた。

 

屋台が数多くある中で一番よく見るのはタコスだ。

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これが安くてうまい。上の写真のタコス3つで21ペソ(約170円)くらい。一般的にチリソースをはじめとする何種類かのソースをかけて食べる。

 

 

早速メキシコ料理の洗礼を浴びる

 

タコスの他にトルタというサンドイッチ的な屋台料理(以下の写真が通常のトルタ)もある。

 

これが30ペソ(約240円)くらいでなかなかお気に入り。

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ある日、屋台でトルタを注文した際にオバちゃんから「チリソースかける?」と聞かれた。

 

とりあえず、「うん」と答えたらこんなものが出てきた。

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「ん?これはキムチ? 」と思ったが、スペイン語が話せないためオバちゃんにツッコミできず。

 

※なんでパンとチリソースの比率1:1くらいにされたのかがよくわからない。

 

仕方がなく食べてみると、とんでもなく辛い。水を大量に飲んでも辛さはおさまらず、コーラのような甘ったるい飲み物でやっとおさまった。

 

食感について。パンがふやけてしまって、なんとも言えない食感。 期待していたカリカリ食感とは程遠い離乳食的な柔らかさ。

 

 

メキシコで「チリソースをかける?」と聞かれたら

「常識の範囲内でチリソースかけて!」とスペイン語で答えられるようにするのが当面の目標。(笑)

 

では、また。