中央アジア・カザフスタンへ!
リアルタイム
現在は中央アジア2カ国目のキルギスタンでのビザ待ちライフを送っている。
面倒な各国のビザ申請についてはまた別のエントリーでまとめようと考え中。
情報が少ない中央アジアの国々だが、事前の情報収集によっては効率のよいビザ取得ができる。
…旅人は乞うご期待。(そうでない方はややつまらないかも。笑)
デリー〜アルマティ移動
インドのデリーからカザフスタンの中心都市アルマティまでアスタナ航空の直行便で3時間30分ほど。(2014年7月より日本国籍者はビザなしで15日まで滞在ができるようになった。)
アラビア航空でアーメダーバード〜アルマティの乗り継ぎが28000円という格安の便もあるなか、予約が遅く結局46000円での決着。
直行便で快適だがバックパッカー的には今回の航空券予約は失敗だろう。
空港〜市内への移動
事前に調べた情報では『空港から市内を結ぶ公共のバスはない』というものでタクシーを使用して2000〜3000テンゲ(約1200円〜約1800円)を支払わなければ行けないかと思っていた。
確かに空港から市内を"直接"結ぶ公共のバスはない。
実は空港の駐車場のゲートを出て300mくらいまっすぐ行ったところに公共のトローリーバスが出ているのだ。
直接、空港内に乗り入れしているバスがないだけで
実質的に、空港と市内は公共のトローリーバスで結ばれている。
このバスに乗り込み市内へ。80テンゲ(約48円)也。
早合点してタクシーを使わなくて良かった。
カザフスタンの物価について
カザフスタンの物価は中央アジアの国々ではダントツに高い。目安として水1.5ℓで130テンゲ(約78円。インドだと水1ℓで30円ほど)
カザフスタンはオイル産出国で発展を遂げている。
アルマティでは大型のショッピングモールをよく見かける。外国ブランドのモノも多く置いてある。(キルギスタンでいい防寒具を買えないためにカザフスタンまで買いに行く旅人もいた。)
上の写真のような歩行者天国の通りもある。
まず中心都市アルマティの宿泊費だが、安宿が少なくて割と高くつくと考えた方が良い。
自分が宿泊したのはジェティ・スーという大きめのホテル。
シャワー共用のダブルの部屋で一泊3000テンゲ(約1800円)
空港着が夕方だったので近くのこのホテルで妥協した。
(他の旅人情報だとホテル予約アプリなどでアルマティで一泊1000円のホテルも見つけられるとのこと)
アルマティの印象
非常に整った都市だという印象を受けた。
区画整理がされ、交差点にはちゃんと信号があり、車は信号を守り、歩行者のために止まってくれる。(インドから来たため以上のことについて余計に感動したw)
しかし観光スポットのようなものに乏しい。そのためカザフスタンを2泊で出ることに決定したのだった。
以下は二日間でまわった場所。
中央市場は清潔で活気が感じられた。
ロシア正教系のゼンコフ教会は非常にカラフルで目を見張った。
キルギスタンの首都ビシュケクは散歩コースもあってビザ待ちの日々をまったりできる。ここはなかなかオススメ。
では、また。