キルギスタンで迷子になるともれなくJKと仲良くなれる?
リアルタイム
キルギスタンの首都ビシュケク市内でビザ待ち中。この一週間、なかなかまったりできた。
今回は1週間の出来事について。
「ビザ待ち」・「ビシュケクにステイ」というとすごく退屈そうな印象があった。(イシククル湖は結局行かなかった。レーのパンゴンツォに及ばなさそうだったので。)
しかし、ゆっくりしてるけれども退屈ではない。そんな旅の充実感をこの一週間で感じられたように思う。
まったりdays inビシュケク
ビシュケクでの初めのアクションはタジキスタンとウズベキスタン大使館にビザ申請に行ったことだがビザについては別エントリーでまとめるつもりなので割愛。
この一週間は一日ごとに新鮮なことがあった。
まず新鮮だったことは自炊に挑戦したことだ。
宿にキッチンがあり、イスラエル人がめちゃくちゃうまそうな鍋料理を披露したのだ。彼らからモチベーションをもらって自炊に挑戦すると結構、料理は楽しいものだと気付く。
※実家住まいで料理経験はほとんどなし
ゲストハウスで毎晩、旅人と語るのも楽しい。
何よりも嬉しいのは酒が安いこと。ビール瓶(500ml)が一本60ソム(約120円)くらい、ウォッカのボトル(500ml)が100ソム(約200円)であることだ。
※インドでは宗教的なこともあり酒には税がかけられ割高だった。疎遠になった酒類とこれだけ距離が近づいたのは自分にとって新鮮なことだった。
キルギスタンで迷子になる→その後、JKに保護される
そんなまったりdaysに華を添えてくれたのが彼女達、Jibek(右)とAijina(左)だ。
つい先日ビシュケク市内で迷子の自分を助けてくれたw
ちなみに探していたのはKFC。
世界的ファーストフードチェーンを傘下に収めるキルギスの実力…ってただのパクリ。笑
現地に本物のKFCがないので現地人の中にはこのパロディがわからない人もいるようだ。宣伝効果とか考えるとリスクを冒してまでパクる意味が分からん....
ちなみに脂っこすぎて半分しか食べられなかった。つまりまずい。笑
キルギスには本物のKFCがないからまだ何とかなるけども、カザフスタンには本物のマックあるからまずいんじゃないか…と心配してしまうw
…それは置いておいてKFCまで案内してくれたこの2人が本当に最高だった。
※2人は1998年生まれの16歳だそうです。別に犯罪とかじゃないです。はい。
仲良くなってビシュケクの街をお散歩したり、下の写真のようなクリスチャンの集いを見学させてもらったり…etc
彼女達と出会って以来、21のオッサンは毎日かまっていただいています。
中央アジアに来て以来、言葉が通じないことでの葛藤を繰り返してきたが、
英語が話せる彼女達と意思疎通ができ、中央アジアの人々の暮らしがようやく見えてきたような気がした。
これを書いている今日はその子のお宅にお邪魔してランチにラグマン(中央アジア風うどん)、ディナーにプロフ(ウズベク発祥の炊き込みご飯)をごちそうになった。
その帰路のバス内でスリに遭うとは。
完全に油断していた。
この件については次回エントリーにて詳しく。
では、また。