ドイツ人がオススメする街ベルリン
「ベルリンがいいよ。物価もそんなに高くなくて観光スポットも多い。」と返答があった。
その話があってから1年あまりが経ち、実際にベルリンを訪れてみた。
宿代も1泊8ユーロ(約1200円)くらいで安かった。
頼れるガイド、渚
さて今回、ベルリン散策のお供をしてくれた日本の友人がいる。
彼の名前は渚。
ベルリンに留学していて、新しい街に到着して右も左も分からない状態の自分にとっては頼れるガイドだった。
※渚とは中学時代にバスケで知り合った仲だった。(高校・大学とほぼ接点はなかった)
中3以来、実に6年ぶりの再会がベルリンとは誰が予想できたのだろうか。
渚と巡ったベルリンの名所を以下に紹介する。
ベルリン大聖堂
旧ナショナルギャラリー
ホロコースト記念碑
一歩踏み入るとこんな感じ。
全長1.3kmの壁に多くの画家の作品が残されている。
こんな作品もあった。
誰かの落書き…というかコメントが作品に残されていた。
あべちゃん!!には一瞬、笑ってしまったが主張には賛成だ。
以上がベルリンの名所だ。
ベルリンに来てから3ヶ月が経った彼は
「ベルリンの街は街並みが美しいことに加えて、芸術作品が随所にあるので街歩きをするたびにいつも新しい発見がある。ベストシーズンの夏は市内に数多くある公園に行って読書を楽しむことができる。」
と語っていた。
クリスマスマーケットへ
土日に街の広場でバザールが開催されていたり、クリスマス期間は大規模なクリスマスマーケットが行われているので
ベルリン市民はこの街で退屈しなさそうだなぁと感じた。
ベルリンのクリスマスマーケットに行ってみた。
今回は同じ宿だったヨーロッパ周遊中のなつみと行ったので「誰かとクリスマスマーケットに行って何か注文する」という目標はついに達成された(笑)
Grüß Wineというホットワインがフルーティーでとても美味しかった。
またベルリン名物Curry Wurst(カレー粉がかかったソーセージ)はビールによく合う。
まとめ
自分はあまり大都市を好まない傾向がある。整備されていて面白みに欠けるためだ。
しかしベルリンは変化に富んでいて街歩きの旅に色々な発見があった。本当にアート作品が多い。
なかなか良かった都市だ。
ドイツ人がオススメする街ベルリン。
…自分も他の旅人にオススメしたい今日この頃。
では、また。