タジキスタン→ウズベキスタン国境越え
国境越え情報について
特段トラブルなどもなくスムーズに国境越えができたルートだった。
ドウシャンベ〜ホジャンド
首都ドウシャンベから第2の都市ホジャンドまでシェアタクシーで向かう。
道中3000m級の峠を2つ越えるというところに山岳国タジキスタンらしさが感じられる。
※所要5〜6時間、120ソモニ(約2400円)
昼過ぎに出発して夕方にホジャンドに到着。
ホジャンドで1泊する。宿の名前が難しくて発音できず結局覚えられずじまいだった。(笑)
1泊60ソモニ(約1200円)のダブルルームが最安の部屋。
シングルルームはなくダブルルームに1人で泊まるので、交渉して50ソモニ(約1000円)にまけてもらう。
場所はレーニン通りとガガーリン通りの交わる部分に位置している。
ホジャンド〜オイベック
朝9時ごろにホジャンドからバス乗り場に行く。ここでちょっとした苦労があった。
※中央アジア全般で言えることだが、この国では英語が一切通じないと言ってよい。旅人は最低限必要なロシア語を覚える必要がある。ホジャンドのバス乗り場に行くまでも言葉が通じずに一苦労。
「アフトーブスバグザール」・「オイベック」・「タシケント」とデカイバックパックを背負いながらマルシュルートカ乗り場で辺りの人に尋ねるも反応は良くない。
言葉の壁を改めて痛感しつつもいろいろな人に尋ね続ける。
見かねた近くのオバちゃんがオイベック行きのバス乗り場へと行くマルシュルートカを教えてくれた。
バス乗り場ではバスではなくシェアタクシーが待っていた。
ホジャンドから国境オイベックまで30ソモニ(約600円)と運ちゃんから言われる。(早く国境越えしたかったので交渉はしなかった。20ソモニでも行けるかもしれない)
所要30ソモニ(約600円)・約30分で国境のオイベックに到着。イミグレーションカウンターへと進む。
タジキスタン側は難なく通過。
悪名高いウズベキスタンの警察官による被害もなく、ウズベキスタン入国。
(パソコンの写真をチェックされたが、所持金チェックや荷物チェックは特になかったのでマシ。)
オイベック〜タシケント
オイベックからタシケントへの移動手段はタクシーしかなさそうだった。
オイベック〜タシケントのタクシーは1台10ドル。国境を越えてきたカザフスタン人と2人でタクシーをシェアする。
タシケントまで1時間の道のりで支払ったのは5ドル。
昼頃にはタシケントに到着。
割とスムーズな国境越えだった。
次回はウズベキスタン各地について。
では、また。