パイネ国立公園・2泊3日トレッキング総集編
リアルタイム
サンティアゴ〜プンタアレナス〜プエルトナタレス移動
トレッキングに挑戦することに@パイネ国立公園
トレッキング準備編
トレッキング1日目
料金の高さに文句を言いながら乗り込むことに。
続々とフェリーに乗るトレッキング客。
フェリーはLago Pehoeを渡ってRefugio y Cp. Lago Pehoeに到着。
今日は2時間30分かけて7.6km離れた
Campament Italianoへ。
早速いい景色が見える。
3日間を通してなかなかの強風だった。
強風のせいで木の形がとんでもないことになっていた笑
キャンプ地へ向けてひたすら歩いていく。
雨が降っていたせいで道はグチャグチャ。トレッキングシューズを履いていない自分は靴がびしょ濡れになった。
そしてキャンプ地に到着。
ここのキャンプ地は無料。
テントを張る場所を探してテント設営に入る。
その後は日没まで時間があったのでValle de Francesの氷河を見に行くことに。
view pointまで行くにはキャンプ地から往復6時間かかるのだが、日没までそんなに時間がないので往復2時間半ほどで帰ってくることに。
氷河付近には相変わらずの強風が吹き付ける。
迫力のある氷河。
氷河が地面を削っていく様子が伺える。
雨が強くなってきたのでキャンプ地に戻ることに。
ウィンナーを茹でてホットドッグを作ったり、インスタントラーメンを食べたりした。
2日目
2日目は10時間のルート。Campament Las Torresまで約20kmの道のり。
キャンプ地を出発して湖のほとりから歩き始める。
この日の終わりにはここから見えるTorres del Paineの裏側までぐるっと回ることになる。
あまりの先の長さに呆然としつつもとにかく進むことに。
道はトレッキングルートとして整備されているところもあれば、こんな感じの道もある。
途中で休憩を取りつつ進む。
途中にキャンプ地が点在しているのでベンチで昼食をとることに。
歩くこと8時間。歩いた距離は約17km。
この日はかなりキツかったので目標のCampament Las Torresより1つ手前のキャンプ地Refugio y Cp. Chilenoに宿泊することに。※後で聞いた話だがCampament Las Torresでキャンプするには予約が必要らしい。ちなみにここは無料。ChilenoからCampament Las Torresまで歩くと1時間弱。
Chilenoでは1人7500ペソ(約1500円)と有料だが、共用のホットシャワー、トイレがある。
ここでもまたテントを張って夕食を作る。
ここでもテント泊。
朝晩は冷え込むがなんとか耐えられるくらいの寒さだった。(2人とも夏用の寝袋しか持っていなかったので、とにかく着込む作戦に出る)
3日目
そして迎えた3日目。
この日はトレッキング最終日であるとともに、Torres del Paineの朝焼けを拝む唯一のチャンス。
5時出発の予定が寝坊したため6時にキャンプ地を出発。笑
暗い道を焦る気持ちで 進んでいく。
※ヘッドライト着用
歩くこと1時間弱。展望台の麓に到着。ここから1時間の道が険しい登りでかなり辛い。
険しい道を進んでいく。
一歩踏み外すと下まで転げ落ちることになるので慎重に進んでいく。
Torres del Paineの頂上が見えてきた。
登っている途中に朝焼けが始まってしまう。先を急ぐ。
あともう少しで展望台。
そして、ついに。
Torres del Paineの見事な朝焼けを拝むことができた。
※ちなみにTorres del Paineの3本の岩峰はこの部分。一番高いところで2850m。
帰路につく
かかった費用について
<諸費用まとめ>
・パイネ国立公園入園料18000ペソ・器具購入費8900ペソ(鍋1個ガス2個)・レンタル代(3500+1000)×3日=13500ペソ・Chileno宿泊費 1泊7500ペソ・Hotel Las Torres〜Amargaミニバス2800ペソ