カラフルな街グアナファトを歩く

リアルタイム

グアテマラのアンティグアから2泊3日で秘境セムクチャンペイのショートトリップに行って、再びアンティグアに戻ってきたところ。

 

セムクチャンペイでロウソク片手に洞窟探検をしたり、川に飛び込みをした話はまた後日するとして今回はメキシコのグアナファトについて。

 

 

グアダラハラ〜グアナファト移動

Primera Plus社のバスを利用。所要4時間、費用は400ペソ(約3200円)。

グアナファトのバスターミナルに到着してから街の中心部へ行くため市内バスに20分ほど乗ることがあった。大きな荷物を抱えている自分に対して現地の人々が席を譲ってくれたりした。こういうところはメキシコの好きなところだなぁと感じる。

グアナファト散策

 

グアナファトの魅力といえばカラフルな街並みが挙げられる。メキシコの街の多くはコロニアル調で通りにはカラフルな建物が多く並ぶが、ここグアナファトは格段にカラフルだ。

街の中心に位置するカテドラルのこのクリーム色がお気に入り。

グアナファトの街並みを一望するべくピピラの丘に登ることに。

カラフルな絵が描かれた階段を登っていく。(ピピラの丘にはケーブルカーでも登れる。この丘には強盗が出るとの話も聞いたが遭遇せずに済んだ。)

丘の上にはメキシコ独立の際の英雄、ピピラの像があった。

丘の上から街を見渡すといかにカラフルであるかがわかる。

グアナファトで一番お気に入りの写真。

 

 市場で絶品海鮮スープを食す

 

グアナファト中心部にあるイダルゴ市場で美味しい海鮮スープを出す店があるという情報があったので行ってみることに。

外装は一般的な市場にある屋台の様子。

 

店の一角には目に優しくない蛍光ピンクの紙に書かれたメニューが。笑 

Sopa de Mariscos(海鮮スープ)の大盛りを注文することに。

パン、トルティーヤ、クラッカーがついて80ペソ。(約640円)

アツアツでピリ辛のスープに海鮮のダシが効いていてめちゃくちゃうまい！

日本であまり辛いものを食べない自分にとって「旨辛ってこういうものなのか」と教えてくれた一品だった。

2泊3日のグアナファト滞在。見所を一通り巡ることができて満足だった。

次回はメキシコシティ編。

メキシコシティで長期旅行者にありがちなグダグダした日常を過ごすことになろうとは思いもしなかった。笑

では、また。