セカイ見聞録

~とある大学生の世界一周・人との出会いの記録~ Since2014.7.1

世界一周に必要な持ち物のまとめ

世界一周に持っていくものをタイプ別にまとめてみた。

昨年のアフリカ旅で重宝したアイテムは今回も持っていく予定。
ぜひご参考に。
 
 
(カバン関連)

・メインバックパック

 

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GREGORY製の70ℓ入るメインのバックパック。機能性は抜群。「もっとここが、こうだったら便利なのになー」とかそういう痒いところに全部手が届くようなクオリティ。メインのバックパックには20kgくらいの荷物を詰めるだろうからケチらないで機能性が高いものを選ぶと良いだろう。
 
 ※値段は張るがこのバックパックを選んで良かったと思う。
 
 

・サブパック

そこらのお店で普通に買ったサブパック。(一般人の価値観的にはこの大きさがバックパックだが旅人視点だとこの大きさではバックパックではなくサブパックと認識する)
 
街歩きの時は携帯や金品などを入れて歩くので体にフィットするものが良い。
 
 
同じ場所にステイしていると意外とメインのバックパックは使わず(宿に置きっぱなし)、サブパックを使って街歩きすることになり使用頻度はメインバックパックより高い。
 
 

・小分け袋

旅をしていて思ったこと。それは『バックパックって縦長で荷物をパッキングしていくとゴチャゴチャになる!』
これは不可抗力。
ただでさえゴチャゴチャになるバックパックには小分け袋が本当に便利!
各種充電器コード類、ウェットティッシュ・パウダーシート類などにそれぞれ分類しておくと便利。
※小分け袋は100均のチャック付きビニール袋で十分。
 
 

・小物袋

洗面用品など(女性なら化粧品?)を入れる小物袋もあると便利。

洗面用品はmontbellのミニポーチがオススメ↓
 

 

・圧縮袋

衣類のかさばりを軽減してくれる圧縮袋は必需品。ただ、そんな便利な圧縮袋は耐久性の面で非常にピンキリ・・・
 
※10枚で1500円の圧縮袋から1枚600円の圧縮袋まである
 
 
長期間の旅には超頑丈なmontbell製の圧縮袋がオススメ!
1枚600円と高いが壊れたら「人生オワタ(^o^)/」のアイテムなので良いものを選ぼう↓
 
 

・パックセーフ

 

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サブパックの項目で上述した通りメインのバックパックは宿に起きっ放しということもある。
 
途上国で外出する際に旅人にとって一番怖いのは強盗でも殺人鬼でもなく、宿の従業員。
(彼らは部屋の合鍵を持ってるので不在時の部屋に忍び込み放題!)
ただ、街歩きの時にはメインのバックパックは大きすぎて邪魔。
 
宿にメインのバックパックを置く時はこのパックセーフを使うと良い。実際に使用するとこんな感じ。棚とかベッドの支柱とかに括り付けておく。

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 pacsafeのHP↓
 
 

(貴重品類)

 

・パスポート

ちょうど、更新の時期が来たため有効期限10年のパスポートに更新。
世界一周用に査証欄を40ページ分、増補してもらった。
 
街歩きの際に盗難が怖ければパスポートのコピーさえ持っておけばよい。コピーで事足りることがほとんど。
 

・クレジットカード

ライフカード(VISA)、JALカードNAVI(Master)、如水会カード(VISA)の3枚を所持。
なんでこんなに何枚も持つかというと海外のATMは不調でカードの吸い込みがあるそうな…(震え)
悲劇に備え複数枚持った方が◎
ライフカードは海外で使った分(100万円が限度)の5%がポイントになるのでオススメ!
 
※盗難等に備えて数箇所に分けて持ち歩く予定。
 
 

デビットカード

りそな銀行のデビッドカードを所持。このカードは海外のATMで使用すると現地通貨で下ろすことができる。
 
※手数料は400円ほどと高いので、こまめな引き出し・預け入れは手痛い出費となる。笑
 

・財布

 盗まれるのが前提のため高額なものは持っていかない。クレジットカードを分けて所持するため2つ持っていくことに。
 

海外旅行保険証書

海外旅行保険は加入するべし。海外で1ヶ月入院したら数百万円が飛ぶと考えてよい。重要なポイントは疾病・携行品あたりだろう。

盗難被害での携行品損害の請求は、現地のポリスレポートが必要。

 

(電化製品類)

Mac book Air 13inch

iPhoneをsimフリーにしているのでネットサーフィンには困らないがブログ更新の際の入力作業を考えてわざわざPCを持っていくことにした。この判断が吉と出るか凶と出るかは神のみぞ知る。(…壊れませんように。そして盗まれませんように。)
 

・外付けHDD

撮った写真をSDカードからHDDに移して保存する予定。
また『地球の歩き方』のPDF版全50冊(20GB)もHDDに保存されており情報収拾で大いに活躍してくれるだろう。
地球の歩き方』のスキャンはスキャンピーに依頼。
 

kindle

街中のカフェのテラス席でkindleで読書している欧米人バックパッカーに憧れ、kindleを持っていくことに。いい暇つぶしになるかも。

 

ウォークマン

連続再生50時間という驚異の性能を持つSONYウォークマンがオススメ。旅先で国境越えのバスに乗れば最長2泊3日なんてこともあり得る。
 
そのような状況での優先順位は
 
音質<バッテリーの持ちの良さ
 
となるだろう。
 

iPhone5S(simフリー)

情報収集のために、Wi-Fi環境下に限らず世界中で使えた方が良いと判断し、iPhone5Sのsimフリー版を購入。
各国ごとにsimカードを入れ替えて使用。
初期投資が約8万と手痛い出費となるが長期的にはsimフリーの方がおトク。
固定電話番号は持っていないので050plusで契約。

・一眼レフ

綺麗な風景を残しておくには一眼!ただ、デジカメに比べて荷物になるので悪しからず。
 

・SDカード

カメラのために32GBと16GBのSDカードを用意
 

・ヘッドライト

停電時に役立つ。懐中電灯と違って両手が空くのでヘッドライト推し。ちなみに昨年、旅したエチオピアでは1日2〜3回停電した。
 

(衣類)

※出発時は夏のため夏服を所持。途中からヨーロッパの冬に直面するので現地調達の予定。

・夏服3日分

うまく洗濯しながら旅をする予定。

 

・長袖Tシャツ

冷え込む日があったときのために。

・ステテコ

パジャマとして持っていく予定。履いていてすっごいラク。国境越えの長時間のバス移動になった際は身なりなど気にせずラクな服装がオススメ。

 

・靴

履き慣れた靴なら何でもよし。新品・ブランドの靴を履いていくとお金を持っていると思われて詐欺、強盗に遭いやすい。

事実、比較的きれいな靴を歩いてアフリカを歩いてた時にすれ違う人々の視線は自分の足下に集中していたのが印象的。

 

・サンダル

水シャワーしかない宿もある。その時はサンダルを履いてシャワーを浴びることになる。

バスに乗るときなどはいつも履いていた。

しっかり足をホールドしてくれるものであればそのまま街歩きもできる。

 

・靴下&下着3着・タオル3枚

3日分。

 

・防虫ジャンバー

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 Columbiaで購入したジャンバー。価格は8000円と高かったが、防虫効果の高い高機能ジャンバー。夏服は肌の露出が多く、伝染病を媒介する蚊にとっては格好の餌食となってしまう。
このジャンバーは薄く、通気性が非常に高いため夏に半袖を着た状態で上から羽織っても全然暑くない!
 
※昨年の夏にマサイ族の村を訪問した際に着ていたが村に飛び交うハエ・蚊が一切寄ってこなかった優れもの。

 

(本・データ類)

・旅ノート

大まかな旅程を書いたノート。トラブルやハプニングだらけの一人旅、この旅程通りになるとは毛頭思ってもない。笑

時には思い切った旅程変更も必要。

 

地球の歩き方全50冊(PDF版)

業者に頼んでPDFにしてもらいHDDに保存。

旅先にてオフラインでも参照できるので大いに活躍してくれるだろう。

 

・世界地図

持っていこうか迷い中。自分の軌跡を大きな世界地図に書き残しておきたい気もする。

 

※ビニールファイル

突然のスコールなどに備えて本や保険証書などはビニールファイルに入れておくとよい。
 

(洗濯用品)

・折りたたみバケツ

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 写真ではこの小ささだが、広げると12ℓのバケツに早変わり。洗濯をする際に使える。

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最近は普段使いの可能性を模索していて一つ思いついて節がある。

終電の車内でリバースしそうな人にサッと差し出してあげると非常に親切だと思うw

 

・物干しロープ 

このロープは両端にマジックテープの輪っかがついていて取り付けが簡単。またゴムが三つ編みされているような構造なので2mまで伸縮可能。また、洗濯物を三つ編みの間に挟むように干すので洗濯バサミいらず。

(以下AmazonのURL。品切れとのこと…)

http://www.amazon.co.jp/SPiCE-物干し洗濯ロープ-Rick-Steves-NHKおはよう日本まちかど情報室で紹介!-RSK093/dp/B00D5OW164

 

・洗剤

現地調達でもOK。

 

(薬・日用品)

・常備薬

 風邪薬、整腸薬など。必要に応じて準備。

ちなみに予防接種については黄熱病・ A型肝炎B型肝炎を接種済み。

 

※今回の旅ではアフリカ訪問予定はモロッコ以外はないためマラリアの予防薬は用意せず。南米だとアマゾン川流域に訪問予定の場合はマラリア対策が必須のよう。

 

・虫よけスプレー

日本の虫除けは持続効果が低いので海外で買うのもよい。

 

・シャンプー

 旅行用の小さめのものを持っていき、なくなったら現地で調達予定。

・石けん

 ・歯ブラシ

 ・耳かき・爪切り 

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Amazonで旅行用の小さなものを発見。パスポートと比べてもこのとおり。

・ウェットティッシュ

現地ではなかなか手に入りづらそうなので持っていくことに。何かと便利。

・パウダーシート

国境越えの夜行バスで一晩を過ごさなければいけない時などはシャワーなんて言ってられないこともしばしば。そんなときにパウダーシートが重宝する。

 

 

・寝袋

一部の国では宿泊先のベッドに南京虫が潜んでいることがある。その場合はやすやすとベッドで眠ることはできない。(アフリカ旅の時は南京虫がひどかった)

対処法としては写真を参照。①宿泊先の部屋についたらベッドに虫除けスプレーをまんべんなく吹きかける。②ベッドの上にビニールシートを敷く。③ビニールシートの上に寝袋を敷いて寝袋で寝る。

…もちろん快眠は期待できないw

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・ビニールシート

 上述の南京虫対策用。

 

 

(調理器具類)

※たぶん調理しないが念のため所持。笑

スプーン&フォーク

・キッチンクリップ

食べ物の袋を閉めておくためのもの。

 ・7徳ナイフ

 栓抜きがついていたり便利。
 
 
 
さて長々と紹介したが、これで世界一周の持ち物全部である。
 総計25〜30kgを背負って世界を歩き回る。

…出発まで残り一週間。胸が高鳴ってきた。