モンゴルへ、いざワーキャン!!!
【今まで旅した国編Part2】
モンゴル
大学入学当初・・・最も自堕落な時間
大学1年生。それは何でもできる時間。
自分はというと大学1年はいろいろなことに取り組んでみた。
ただ今回のモンゴルの話をするには入学当初の自堕落ぶりだけ触れておけばいいかと思う。
当時の自分は受験戦争から解放され、入学当初は某W大学の生徒に負けないくらい
「ウェェェェーーーーーーーーーーーーーーーーー(中略)ーーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!」していた。
4月の新歓期、サークルの新歓に顔を出すという一般的な行動が面倒だったため、連日、友人の家でオールしていた。
楽しかった。とにかく楽しかった。受験期なんて目の前の30分の時間をいかに絞り出して勉強時間に充てられるのかを試行錯誤していたのに新歓期はこの3〜4時間をいかに怠惰に過ごせるかが焦点だった。
そのときは自由に(ムダに?)時間を使えること、それだけで幸せだった。
・・・ただそんな生活が一ヶ月も続き、そろそろ飽きが来た。
大学1年の夏・・・もしかしてヒマ?笑
そんなときに姉にすすめられたのが国際ワークキャンプ。
平たく言えば海外でのボランティア活動。
「今、バカ騒ぎしている時間もいいけど、このまま4年間が過ぎたらもったいない。英語を使ってコミュニケーションっていうのは厳しいけど、とりあえず行ってみよう。何か変わるかもしれない。」
各国のボランティア開催地のうち、選んだのはモンゴル。
理由は、なんとなくモンゴルに行ってみたかった。つまり特に理由はない。笑
孤児院の農園で2週間、各国から来ているワークキャンパーと孤児院の子どもたちと農作業をした。
2週間のワーキャンに参加 in Mongolia
当時、モンゴルって聞いたら自分の中では大草原で馬が走っているイメージだった。
期待に胸を膨らませつつ、行ってみたら実際はこんな感じだった。
えっ?
え、遊牧民族は・・?
ゲルは?馬は?牛は?ひつj…(略)
すいません、ジョークです。笑
実際のモンゴルはこんなところ
そうそう。
うんうん。
そう、これこそイメージ通りのモンゴルだ!笑
肝心の農作業はこんな感じ。
広大な農園をひたすら雑草取りや手入れをしていく。
英語はキツかったけど、語学力が足りない分はノリでなんとか切り抜けたw
学生生活の方向性を決めたモンゴルの旅
結局、10カ国33人のワークキャンパーとの交流があった、素晴らしいモンゴル滞在となった。
ワーキャンに参加したので1人で日本を出国したものの1人旅にはならなかった。
ただ、こんな旅の形もあっていいと思う。
ここで得た出会いをきっかけに海外厨な学生生活へと傾倒していくのであった…
※自分が参加したワーキャンはNGOのNICEが運営するもの。
興味があれば、ぜひ!