ドレスデン・ハイデルベルグを訪れる
リアルタイム
花の都パリで友達の家に滞在中。Josephineとはモンゴルで出会って以来、2年半ぶりの再会。(彼女についてはまた別の記事で紹介する)
再会の喜びは大きかった。
ドレスデン小旅行
ベルリンから1泊2日の旅程だった。
ベルリンからバスで2時間30分ほど南に行くと着く。
(ネットでチケットを予約して6ユーロ=約890円)
旧市街
美しく落ち着いた雰囲気の旧市街。
フラウエン教会
第二次世界対戦の戦火によって焼失したが2005年に再建された。壁面が白いのは新しいためだ。
非常に豪華なつくりで城壁の壁画も美しかった。
エルベ川沿いの風景
ドレスデンは非常に美しい街だった。見所がコンパクトにまとまっているため一泊二日あれば十分かな、と感じた。
訪れた時期の3日後にドイツ最古といわれるクリスマスマーケットが開催されるとのことだったが、この後に世界的一有名なストラスブールのクリスマスマーケットに行くつもりだったので滞在の延長はしなかった。
(宿もベルリンのようにドミトリーで9ユーロのところはなく、最低でも15ユーロほど。)
ハイデルベルク訪問
ベルリンからハイデルベルクに夜行バスで移動。所要8時間、23ユーロ(約3500円)
この街には旅先で知り合った友達がいる(後述)ので立ち寄ってみた。
ハイデルベルクの街並み
ハイデルベルクはドレスデンに次ぐ美しさだった。写真中央左に位置するハイデルベルク城には行かずじまいだったが、
昨年の夏に南アフリカ・ケープタウンで出会ったドイツ人Casperと再会し、楽しい時間を過ごした。
彼はハイデルブルク大学の学生で自分より一つ年下の20歳。身長は190cmを優に越えスラっとしている。(最初に会った時は年上かと思った。)
家に泊めてもらったので、そのお礼として最終日の夕食に親子丼を作ることに。
ベルリンのアジアンマーケットで「だしのもと」を購入しておいたのは正解だった。
親子丼は大好評。
ルームメイトからは「何日でもここにいてくれて構わない。その間は僕らのために日本食を作ってくれ」と言われる始末。これは最高の褒め言葉!
ヨーロッパに来てから食費節約のために始めた自炊。人に振る舞うのがなかなか楽しくなってきた。
続いてCasperがドイツの伝統的なスイーツMilchReisを作ってくれた。