プラハ散策
ポーランド〜チェコ移動
プラハ散策
自分はプラハに対して少し特別な思い入れがあった。
おそらく10〜15年前に読んだ記事だったが、天文時計のからくりの概要や天文時計を作った職人のその後(他の街に同様の素晴らしいからくり時計を作らせないように失明させられてしまう…etcといった話)なども覚えていたからなんとも不思議だ。
天文時計を見るために旧市街広場へと足を運んだ。
天文時計は旧市庁舎に設置されている。
一目見て最初に感じたこと。
「あれ、思ったよりも低い位置に設置してある。意外と手が届きそうじゃん。笑」
※小学生の時に読んだ百科事典では2つの円盤のアップの写真の印象が強く、全体図が分からなかった。ジャンプすれば下の円盤にも触れそうだ。
この天文時計は上の円盤が時刻と地球を中心にしてまわる他の惑星の動きを、下の円盤が農業暦として日付を表す。
毎正時に天文時計のからくり人形が動き出す。
しかし10〜15年来の期待が大きかったためか、やや陳腐だったように感じてしまうw
しかし、これが15世紀頃に作られたものだと思うと今頃になって感心したりもする。
その後市内を散策。1日あれば主な名所は回れるようだ。
ペトシーン公園にある世界一短距離区間を走るケーブルカーに乗ろうとした。
祝日で混雑しており乗れなかった。(笑)
写真は人で溢れかえる駅。
道端で歌を歌う人々。
ライブが行われており、相当な盛り上がりを見せる
寒い中キンキンに冷えたビールを飲む。
ソーセージとセットで85コルナ(約430円)チェコビールは格別だった。
結局チェコは2泊3日で滞在したのだが天候に恵まれず、世界一美しい街と称されるチェスキークルムロフには行けずじまいだった。
次回はオーストリア編。
では、また。