イギリスを後にしてポーランドへ
マンチェスター〜ロンドン移動
マンチェスターにはNational Expressの発着するコーチステーション(中華街)の他にShudehill Interchangeというコーチステーションがある。
今回はメガバスというバス会社を利用したためShudehillのコーチステーション発着の便に乗ることになった。
マンチェスター市内にも夜間はバスが走っているのでそれを利用してコーチステーションへ向かう。(市内バスが450円と高かった。)
コーチステーションは夜間も建物の中に入ることができ、夜行バス待ちで寝袋で寝ている人もいた。(ロンドンのビクトリアコーチステーションは夜間は建物の中に入れなかった。)
ロンドン観光
ロンドンに到着後は少しばかり観光をすることにした。
実は5年前に家族旅行でロンドンに来たことがあってその時に観光し尽くしてしまったのだが、とりあえず外出するという目的でメトロに乗った。
ビッグベンに行ってみる
ウエストミンスター寺院の前で韓国人旅行者kimに写真撮影を依頼される。
彼と話しているうちに意気投合して一緒に街歩きをすることに。
彼は31歳で会社を辞めて一ヶ月間ヨーロッパ周遊をしているのだという。
イギリスは美術館や博物館の入場料が無料の場所が多いのが嬉しい。
5年前にも来たのだが広くてとても回りきれない。
韓国人旅行者達とパブに行く
その後、一旦宿に戻りkimの宿泊している韓国人宿のメンバーとパブに飲みに行く。
向こうのメンバーの集まりがかなり遅くて集合は23時過ぎ。深夜の帰り道が心配だったがイギリス最後の夜だったので参加した。
韓国人5人に日本人1人の状況だったがとても楽しめた。
基本的に自分は居酒屋のような語れる場が好きで今回行った騒がしいパブのような場所はあまり好きではないのだが、郷に入っては郷に従うしかない。笑
ちなみにパブではビール1杯が4.2£(約750円)だった。
翌朝、空港へ向かう
翌朝、ビクトリアコーチステーション8:30発のバス(5£=約900円で予約済み)に乗ってルートン空港へ向かおうとするが地下鉄の遅延で間に合わなかった。
おそらく事情を話しても後発のバスには乗せてもらえなさそうなので気持ちを切り替えて鉄道で空港を目指すことに。
ルートン空港はLCCが発着する空港でロンドン中心部からは約50kmも離れている。
鉄道の運賃は15£(約2700円)。とにかく高いが、ポーランド行きの飛行機がかかっているため渋々支払う。
この国の移動費のかさみ具合にはウンザリだ。
地下鉄でfarringdon駅まで行き国鉄に乗り換え約1時間でルートン空港に到着。
イギリスは出国スタンプがないことに少し驚く。
無事にポーランドに到着。
イギリスでの節約方法
イギリス7泊8日で5万円が飛んでしまった。
食費はかなり切り詰めていて0.5£(約90円)の800gの食パンにジャムを塗って食べたり、バナナを食べたりしてしのいだ。
イギリスに留学している友達から「まともに外食すると平均6〜7£(約1200円)かかる」という話があった。
移動費、宿泊費が圧倒的にかかるイギリスでは食費をいかに抑えるかがバックパッカー旅の重要なポイントだった。
スーパーマーケットで夕方から値引きされる弁当などを食べたり、色々と工夫したのが物価の安いポーランドにいる今となっては懐かしい。笑
現在はポーランド満喫中。
では、また。